2018年9月23日~24日の2日間にわたり,第2回シンポジウム「ミナミハンドウイルカの生態」を開催しました.
北海道から沖縄まで,小笠原や御蔵島,奄美大島などの離島も含めた全国から107名の参加がありました.
12題の講演と11題のポスター発表では,ミナミハンドウイルカの生態に関する各地域での調査研究や研究手法のちがいによる地域横断的な研究の成果について報告がありました.また,総合討論では,保全策の検討と持続的観光産業へ向けての討論が行われました.